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HBHOTとは

 
 

HBHOTとは?

1.9気圧の高気圧環境を作り、高濃度の酸素と水素の空気で満たす高圧酸素水素システムを実現したドーム型のカプセルです。

 

酸素カプセルの生みの親といわれる江原司郎が2003年より研究を開始し、従来の酸素カプセルに水素を安定的に配合し安全に使用できる高い技術力によって生み出されました。

 

私達が生活する地上は、通常凡そ1気圧ですが、HBHOTは1.9気圧の環境を作り出します。
高気圧にすることで血中に溶ける酸素や水素の量を増やし、「高気圧酸素治療」と「水素ガス吸入療法」の双方のメリットを得ることが可能になります。

 

高気圧酸素療法は既に世界で確立されている治療法であり、国内でも多くの医療機関で治療が施行されています。さらに、近年水素ガス吸入療法も研究が進んでおり、医学的な効果が示され、既に多数の論文発表が成されています。

 

本システムは従来の水素吸入器で必要なカニューラ(吸入用チューブ)の装着が不要で、ボックスに入るだけで、酸素と水素を地上より効率的に吸入できるという、今までの問題点を解消した最新鋭のシステムです。

酸素+水素+1.9気圧

 
 

高気圧酸素+水素治療とは?

高気圧酸素治療では、ドーム型のカプセルの中を1.9気圧の高気圧の環境にし、高濃度の酸素50%と水素4%の両方を吸い続けることで、血液中(動脈血)の酸素濃度が通常の6.5倍になるという効果が得られます。高圧環境では物理のヘンリーの法則により、水素と酸素がたくさん血液内に溶け込むのです。水素は脳とミトコンドリアまで届き悪玉活性酸素を除去するといわれています。※1
※1「分子状水素が遺伝子発現を制御するメカニズムの解明」(日本医科大学大学院医学研究科細胞生物学分野の太田成男教授グループ 英国Nature社Open Access Online科学雑誌Scientific Reports 6, Article number 18971, 2016年1月7日号)https://www.nature.com/articles/srep18971

 

ミトコンドリアとは?

酸素を使って糖や脂質をエネルギーに変換する働きなどがあります。ミトコンドリアは代謝の要です。人が呼吸をしてミトコンドリアに酸素を取り込むことで、エネルギーの元となるATPが生成されます。水素によって活性化します。

 

ATPとは?

アデノシンという物質に化学エネルギー物質のリン酸が3個結合したもので、生物が必要とする活動エネルギーを保存した分子です。ATPを分解するとエネルギーが放出するので、ATPはエネルギーに交換できるお金のような物質です。

 

病気・老化とは?

病気や老化は、一般的に体内の悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)が作り出すといわれています。悪玉活性酸素は酸化ストレスの活性度が極端に高く、細胞や遺伝子に障害を与え、動脈硬化をはじめとする慢性疾患や皮膚のシミ、シワなどの老化、発癌および癌の増殖転移の原因になります。

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